お見舞い

今日はだいぶマシになったれいさんの、お見舞いに行きました。

エミナさん、ほんとに病院とか行くの二年以上ぶり？ってぐらい、病院とは縁遠い生活をしておりましたので…

なんかそわそわしてしまった(;´▽｀A``

けど、お花買って、タクシー乗って…私としては行動的だったなぁとしみじみ。

ちょい成長出来てるかな、と思ったりね。



れいさんの病室をコンコンとノック。

久し振りの彼女が、ベットに横たわってました。

なんだか感きわまってしまって…

思わずふたりで泣いちゃったのです。

こんな形の対面が、初めてで不思議な感覚。

彼女の腕にしっかり繋がれた点滴。

白く静かな病室。

会えた喜びと、なんでこんなことに…という思いが入り交じって。


ただの盲腸でしょ、って思う人も居るでしょう。

でも、ストレスからくることもあるんやって。

大人になってからなったれいさんは、少なからずその要素があったに違いない。

そこまで追い詰めた、れいさんの仕事場(の、人々)が正直腹立たしい。



腹膜炎も併発した手術は、騒然たるものだったそうです。

全身麻酔がとれかけの時が、一番辛かったって。

このまま死んだ方が楽なんじゃ、って思うほどだったらしい…。

なんてことを！！


点滴もかなり痛いらしく、今日私が居る時に２４時間体制だった点滴が取れたのですが、それは喜んでました(笑)

点滴連れてりゃ、動きづらいもんね。


今回の経験から、れいさんは仕事に対しての意識が変わったそう。

今の仕事、仕事としては好きやけど体はキツい。

体を壊して、またこんな辛い目に会うのは嫌だと。

めちゃくちゃ働いてても、入院して医療費に消えていくのじゃ意味がなさすぎる。

安定した、身体にも余裕のもてる仕事に就きたいのだそうです。



…ごもっともだと思います。

私も、明らかに今の仕事はれいさんの身体に良くないし、でも彼女の好きな仕事なら何も言えない、という思いがありました。

その考えが変わるのならば、それはそれで良い。

むしろちょっと安心。

公務員資格を取りたいという私に、公務員かー…と言ってた彼女ですが、今日は言い方変わってました(笑)





でも、今のお仕事のお手伝いとかも引き受けたわけですけどね。

今回、れいさんのお見舞いに行くに当たってめちゃくちゃネットとかで知識を増やして臨んだのですが(笑)

お見舞いに持ってった、小説にバカウケされまして。

彼女、妖怪モノとミステリーが好きなんですよ。

だからどっちかにしようと思ってて、本屋に行ったら恩○陸さんの新刊と妖怪モノの新刊が平積みされてて…

彼女が恩○さんを好きなのは知ってましたが、文庫で新刊でもハードカバーで出た時に読んでるかもなぁ。

なんていろいろいろいろ考えて、結局妖怪モノの「蟲/猫(こねこ)」とゆーやつにしました。

そしたらバカウケされまして…ちょっと切なかったり(笑)

後、癒し系で靴下にゃんこの漫画もセットで♪

これ初めて見たけど、猫好きの私は自分がかなりほしくなってしまった…！




れいさんよ、退院したら靴下にゃんこ貸してね。

…こねこの方は良いから(笑)